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睡眠薬を入れた酒を知人女性に飲ませ性的暴行を加えたとして、当時看護師だった男が再逮捕されました。 　準強制性交等の疑いで再逮捕されたのは、岩見沢市の元看護師、大場綺羅容疑者（24）です。 　大場容疑者は2021年6月、砂川市内のアパートで知人の20代の女性に睡眠薬を入れた酒などを飲ませて昏睡状態にし、性的暴行を加えた疑いが持たれています。 　当時、共通の知人の部屋で数人が集まり酒を飲んでいて、大場容疑者は周囲に気付かれないようグラスに睡眠薬を注いでいたとみられています。 　大場容疑者は2021年4月にも同様の手口で別の女性にわいせつな行為をしたとして逮捕されていて、調べの中で今回の事件を自供したということです。 　調べに大場容疑者は容疑を認め「自分以外の全員に睡眠薬が入った飲み物を飲ませた」などと話し数件の余罪をほのめかしているということです。